従来の治療法では、歯髄まで感染したう蝕(むし歯)は、原則的に抜髄(神経を抜く)となっていた。

ドックベストセメント法は感染歯質をすべて除去すると露髄する場合、

感染歯質を残し薬効低下がなく半永久的に薬効が続くドックベストセメントを置くことにより歯質内の病巣を無菌化し、

軟化象牙質を硬化させ、歯髄を残し、治療を終了する治療法である。

当院では、3Mix法よりドックベストセメントを推奨しております。

全てのう蝕(むし歯)に対応するものではありません。

1.歯の神経の近くまで達した大きな虫歯があります。
通常の治療方法では、虫歯を取るに は歯の神経も取らなければなりません。
2.虫歯をある程度取ります。歯の神経から2mmまでの虫歯はわざと残します。
3.虫歯のうえを覆うようにドックベストセメントをのせます。
虫歯菌は無菌化され、虫歯が進行することはなくなります。
1〜2年で虫歯は硬くなり、自然治癒します。
4.銀歯やセラミックスなどのつめ物をして治療は終了です。

●ドックベストセメントの利点 

・治療の痛みが少ない。
・歯を削る量を少なくできます(削らない虫歯治療)。
・歯の神経(歯髄)を残すことができます。いわゆる「ひどい虫歯」にも適応となります。
・治療費が安く、治療回数が少なく済みます。
・歯を健康に長持ちさせることができます。


従来の虫歯の治療 ドックベストセメント
治療回数 5回前後 2〜3回
治療費 かかる 安く済む
治療中、治療後の痛み 生じやすい 生じにくい
歯の神経 除去する必要がある 残すことができる
虫 歯 全部除去する 残す


 
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